佐渡金山(新潟県)
新潟港から、朝、ジェットフォイルで佐渡・両津港に向かいます。
観光客が多いかと思いきや、スーツの人や作業服の人など、ビジネスで渡る人が8割以上という印象。平日だからか。
両津港から佐渡金山までは、バスで約1時間半ほどかかります。
予約不要で見学できる「宗太夫坑」と「道遊坑」を回ります。
宗太夫坑は江戸初期の坑道。
マネキン動くんですよ。
・・・こっち見るな。
道遊坑は近代の坑道。
途中には日本酒の熟成所もあります。
「道遊の割戸」の真下。掘られまくって広くなっています。
その道遊の割戸。
金山の象徴ともなっている割れた山頂の下も掘り尽くされています。
2時間ばかり滞在し、バスを待たずに徒歩で山を下ります。
そして徒歩で下ったのは正解でした。途中に見所が点在しています。
大正時代に建設された搗鉱場の基礎部分。
昭和10年代に建設された北沢浮遊選鉱場跡。古代ローマの廃墟のようです。
滞在時間約7時間、そのうちバス移動時間約3時間の佐渡。濃すぎる滞在でした。
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