長岡(新潟県)
長岡に行って驚いたのが、城の本丸のあったまさにその場所に駅があること。
戦争で焼けたとはいえ、心情的には残したいものじゃないかと思ったのですが。すごい人たちだ。
駅前広場にひっそりと本丸の碑があります。
さて、朝、記念館が開く前にお墓参り。
戊辰戦争時の長岡藩家老・山本帯刀の墓。隣は連合艦隊指令長官・山本五十六の墓。歴史のレイヤーが重なります。
河井継之助の墓。古い墓石の字が読めなくて、どっちが継之助の墓だかよくわからなかった。継之助の墓のある寺は北越戦争時に野戦病院にもなった場所。
河井継之助記念館。展示されている筆蹟は、しっかりして揺るぎがない。
歩いて3分ほどのところには、山本五十六記念館。ブーゲンビル島で戦死した際の搭乗機の一部が展示されています。
北越戦争時に西軍が上陸した地点。天守閣のあった長岡駅まで2kmもない地点ですから、城の喉元といってもいい場所。
押切に移動し、大黒にある北越戊辰戦争伝承館へ。
途中のたぶん八丁沖と思われる方向。
戊辰戦蹟記念碑。このあたりが(も)激戦地。
伝承館はジオラマを元にした詳しい展示があります。
電車の時間が迫っていたため、八丁沖まで足を延ばさず、次の宿泊地の新潟に移動します。
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