2018年無職の旅

2018年9月〜2019年3月 無職期間中の旅。その後も。

長岡(新潟県)

長岡に行って驚いたのが、城の本丸のあったまさにその場所に駅があること。

戦争で焼けたとはいえ、心情的には残したいものじゃないかと思ったのですが。すごい人たちだ。

駅前広場にひっそりと本丸の碑があります。


さて、朝、記念館が開く前にお墓参り。
戊辰戦争時の長岡藩家老・山本帯刀の墓。隣は連合艦隊指令長官・山本五十六の墓。歴史のレイヤーが重なります。

河井継之助の墓。古い墓石の字が読めなくて、どっちが継之助の墓だかよくわからなかった。継之助の墓のある寺は北越戦争時に野戦病院にもなった場所。

河井継之助記念館。展示されている筆蹟は、しっかりして揺るぎがない。

歩いて3分ほどのところには、山本五十六記念館。ブーゲンビル島で戦死した際の搭乗機の一部が展示されています。

北越戦争時に西軍が上陸した地点。天守閣のあった長岡駅まで2kmもない地点ですから、城の喉元といってもいい場所。

押切に移動し、大黒にある北越戊辰戦争伝承館へ。
途中のたぶん八丁沖と思われる方向。

戊辰戦蹟記念碑。このあたりが(も)激戦地。

伝承館はジオラマを元にした詳しい展示があります。

電車の時間が迫っていたため、八丁沖まで足を延ばさず、次の宿泊地の新潟に移動します。